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川の浅瀬か水槽に2日間(冬は3日間)浸し、不純物を除いて原料を柔らかくします。
原料を釜の中に入れ、煮熟剤(アルカリ性薬品)を加えて、繊維だけをとりだします。
流水にひたし、灰汁をぬくとともに、自然漂白をおこないます。
原料に付着しているチリやゴミを取りのぞきます。
繊維を木槌で叩き、細かくほぐします。叩解が終わった原料は紙料箱に入れます。